カラダに貢献

脱水症状になる前に

身体の中の水分が一定よりさがってしまった場合になるというのが脱水症状です。
最近は熱中症の方が話題が高いですが、脱水症状は熱中症の手前の症状で、身体の中の血液がドロドロになってしまうことで、様々な症状を併発してしまいかけません。
脱水症状を予防するためには、1日2リットル以上を目標に水分を摂ることが望ましいとされています。
ペットボトルを見てため息などをつかないでください。

一度に飲む必要などありません。
コップに一杯ずつ朝に1杯、朝食前に1杯、10時頃に1杯、昼食前に1杯、15時頃に1杯、夕食前に1杯、入浴後に1杯、寝る前に1杯で2リットルなど簡単に飲めます。
時間に決まりはありませんが朝食と昼食の間や、昼食と夕食の間に1杯飲む回数を入れましょう。
特に朝起きた時と入浴の前後や寝る前の水分補給は大切にしましょう。
眠っている時ほどに水分はでていくのですが、眠っているだけに水分の補給は出来ません。

特に年をとると途中でトイレなどに起こされたくないという理由から、飲まない人がいますが寝ている間に脱水症状を起こさないためにも、しっかりと飲んで眠ることをお勧めします。
喉が渇いたと感じた時には軽い脱水症状のはじまりとされています。
唇や口や舌が渇いていないか、皮膚の乾燥や弾力はないか、全身にだるさはないか、などということの確認も大切ですが、早めに水を飲みましょう。
喉が渇いたと感じる前にこまめにな水分補給をすることによって、脱水症状を予防しましょう。
また脱水症状には「かくれ脱水」というものもあり、本人や周囲が気付かないことが多いのです。

実は夏バテはかくれ脱水の症状のひとつではないかと言われているのです。
さらに脱水症状が起こりやすいのは屋外よりも屋内の方が多いのです。
屋外ならば喉も乾きますし、水分補給に関しても敏感と言ってもいいのですが、屋内はかいた汗が蒸発しにくく、体温が下がりにくいのに加え、こまめな水分補給もしないので気を付けなくてはいけません。

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