カラダに貢献

注目!髪が傷む原因は水だった!?

水が髪の傷む原因であるという話があります。
水の中に含まれている銅イオンという成分が髪のダメージになると言うのです。
銅イオンとは銅が電子状態で水に溶解し、電荷を持ち活性化したものであり、銅イオンの元となる銅は必須ミネラルの一種であり、人体に安全で必要なものであると言われています。
しかし人体に影響はなくても髪には影響があると言います。

体内においては必須ミネラルの銅ですが、髪に触れる銅イオンになりますと髪のタンパク質が切断され髪が酸化してしまうのです。
しかしある説には日本の水道水の硬度は30~50(1リットル中に30~50mlの金属イオンが含まれている)内の銅イオンの基準値は1ppm以下となっているのです。
そんなに少量で髪がどうにかなるのでしょうか。
確かに外国に行ってシャワーを浴びたら髪がゴワゴワになると言われていますが、日本の水は軟水でそんなにならないと感じられます。

しかし毎日洗うというのが大きな危険になっているともいえるのです。
プールに通っているから髪が荒れたという人がいますが、プールは塩素が強めなだけの水と同じです。
そして水道水においても最後までなくならないのは塩素です。
飲み水として塩素を気にしていますが、実際に毎日髪を洗うという行為は塩素が含まれた水をかぶり続けているのと同じなのです。

毎日365日、弱めとはいえ塩素が含まれた水を浴びていることこそが髪を傷める原因であるとも言われています。
いくら高級なシャンプーやトリ―トメントをしたとしても結局最後に洗い流すために必要なのは水です。
洗い流さないという選択肢はありません。

そこで最近では風呂場にも浄水器にような装置をつけたり、全体に濾過された水しかでないような風呂場になっている家もあります。
日本の水道水は安心なのはお腹を壊さないという意味では保証されています。
しかし水道管の老朽化や毎日の水を浴びる積み重ねによって、髪にダメージは与えられていると考えた方がいいでしょう。

Copyright(C) 2013 豊富で健康な飲み物 All Rights Reserved.