カラダに貢献

その痛み、水分不足が原因です

痛みが水分不足で起こることを挙げていきますと、まずは頭痛です。
頭痛と水分不足は結びつかないかもしれません。
むしろ、頭痛がしたら風邪をひいたか、肩こりを疑うのですが、実は水分不足でも頭痛は起こります。
水分が不足していると血液がドロドロになり、血流が悪くなってしまいます。

血流が悪くなると、脳に流れる血液の循環が悪くなり、頭痛の原因になってしまうのです。
そういう意味では肩こりによる頭痛も血行不良が原因といえるのかもしれません。
そして生理痛などでお腹が痛いということはよく聞くかもしれませんが、頭痛も起こりやすいのです。
生理痛がひどくなる原因のひとつは、血行の悪さで水分不足が原因です。
水分をこまめに摂ることによって楽になります。

ただしお茶やコーヒー、紅茶は利尿作用がありますので、かえって水分不足になってしまうと言うこともあり、普通の水であるミネラルウォーターがいいでしょう。
他に病気とは違いますが、二日酔いによっても頭痛は起こります。
ひどい風邪をひいた時を通り越すぐらいの激しい頭痛ですが、これはお酒によって水分不足になっているからです。
二日酔いは分解されずに残ってしまったアルコールが身体の不調を引き起こし、アルコールを分解する時に必要な水分の不足が原因になっています。
アルコールの分解によって体内にある水分のほとんどを消費されてしまい、細胞の水分が減ることによって、血液はドロドロになり流れが悪くなったりもします。

結果、むくみやひどい頭痛などの体調不良を起こします。
ここまでの3つの症状で分かると思いますが、全て血液が関係しているのが分かるでしょうか。
血液の中の水分が不足し、結果として血行不良が起こることによって、脳に流れる血管も決してよい状態ではないことから頭痛が起こるのです。
つまり水分が不足せずに血行状態が良ければ頭痛は、病気ではない限り起きないともいえます。
こまめな水分補給は体内の血液の巡りを良くし、病気を防いでくれます。
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