カラダに貢献

健康な生活にはキレイな水が必要

水を飲むという形で体内に入れると、排出されるのは1ヵ月後です。
つまり飲んだ水は体内の細胞に入り込み、様々形で貢献して1ヵ月後に新たな水と交代して出ていくという形になります。
成人が健康な生活をしていくための水のバランスは、摂取するほうは飲料水1200ml、食物水分600ml、燃焼水(体内で代謝で生ずる水)200mlの合計2000mlで、排出するほうは尿1200ml、皮膚や肺からの不感蒸泄700ml、糞便100mlの合計2000mlというようにつり合いがとれているほうがいいのです。

ましてや使用されている水が綺麗であればあるほどに、身体も健康になります。
綺麗な水といっても汚い水などは飲まないと不快に思うかもしれませんが、この場合、ジュースやアルコールなど純粋な水でないものも含まれてしまいます。
飲んではいけないわけではありません。
しかしどちらも喉が渇いた時に美味しいと飲むものであっても、その糖分やアルコールは純粋な水とはいえません。

むしろ身体にとっては摂りすぎてしまうと害になってしまいます。
ヨーロッパの方は昔、昼からアルコールなどを飲んでいたとも言われていますが、それは水の方が高く高級品だったためとも言われています。
ヨーロッパは硬水の産地です。
水は豊富なミネラルを含んでおり、一時は薬として扱われていた地方もあったほどでした。

逆に日本は豊富な水に囲まれた国で、水が貴重なものという考えはなく日常的なものであり、水を買うという意識はありませんでした。
そのせいか、水とジュースを並べられるとジュースの方が良いものと考えてしまうのです。
しかし身体のことを考えれば水に勝るものはありません。

水分は身体に入ると脳と生殖器に1分で到達します。
それから1ヵ月、身体の中にその水が入ったままです。
ちなみに妊婦が飲んだ場合、脳と羊水に入り1ヵ月、ジュースなどで汚され、その状態が続けば赤ちゃんがアレルギー体質をもってしまうとも言われています。
生まれる前から水は身体に影響を与えるのです。

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