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カサカサの肌、水分不足のせい?

カサカサの乾燥肌は角質層に水分がなくなるために起こります。
通常、肌の奥の角質層に約30%の水分が含まれています。
この水分が30%以下になるとカサカサの乾燥肌になるのです。

乾燥肌になる原因は水分を司る角質細胞の約40%はセラミドで構成されていますから、セラミドの減少が保湿効果の減少に大きな影響を与えてしまいます。
また年齢によって生産性は失われてしまうことから外部からの補充も大切です。
コラーゲンやヒアルロン酸も減少してしまいますので、外側から成分の補充をしながら失わないようにしなくてはいけません。
肌のスキンケアです。

まずは顔は油分などがなくならない様に水で洗いましょう。
お湯で洗うことで油分が減ってしまい、保湿成分が減少してしまいます。
また夏の肌に対する天敵は紫外線だと言われていますが、実は紫外線を防止する日焼け止めクリームも肌の乾燥の原因になってしまうと言われています。
ですが日焼け止めを塗って出かけないと肌がこんがり焼けているのは肌が軽い火傷状態であり、だからこそ皮がめくれてしまうという症状が起こってしまうのです。
そこで化粧などで顔はしっかりとコーティングして、腕などに塗る場合もオールインワンジェルや保湿効果のあるクリームをたっぷりと塗ってから、日焼け止めをしっかりと塗りましょう。

塗り直す時にも日焼け止めだけを塗り直すなどということはしないでください。
秋から冬にかけて日差しが弱まったというのに、一層乾燥肌になるのは冷たい空気によって、角層細胞がはがされてしまうからです。
はがされてしまいますと皮脂腺から分泌される脂が皮膚からはがれるのを防ぐ機能がなくなってしまい、肌を守ることができなくなってしまいます。

しっかりと保湿をする肌のスキンケアしてください。
さらに食生活や寝不足などという生活習慣の乱れによって肌の水分が失われてしまいます。
特に喫煙は活性酸素を酸化させてしまう効果があるために肌のターンオーバーが遅れるという作用があります。
また、ウォーターサーバーを利用するのもおすすめです。

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