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浄水器は水をおいしくするだけじゃない!

浄水器とは水に含まれた様々な有害物質を濾過することができ、その結果として水に余分なものがなくなり美味しい水を飲みやすくなりました。
水道水の中で最後まで含まれているのが塩素であり、その塩素を通さないようにしてくれるのが浄水器です。
浄水器には様々な種類や値段がありますが、だいたいにおいて塩素は取り除かれた水になりますので、それだけで美味しく身体にいい水になるといってもいいでしょう。
浄水器を取りつけたらすべてが取り除かれるというわけではありません。

しかもフィルターなどをこまめに取り変えなくてはいけません。
そのフィルターの活性炭は木炭、ヤシ殻などの原料を高温で蒸し焼きにして作った多孔性(微細な孔が沢山ありそこに有害物質を閉じこめる)の炭などが使われている場合は、管理が悪いと雑菌が繁殖する場合がありますので、銀を使っていることが多いといえます。
勿論、きちんと表記されていますので、健康に自信のない人などやアレルギー持ちの人などは十分に気を付けて確認をするようにしましょう。

大体は水道管に付けるというタイプが多いのですが、ポット型という水を入れて濾過するタイプのものもあります。
冷蔵庫にも簡単にいれられますので、冷たくて美味しくて、安全な水がいつでも飲めます。
ただしフィルターは粒状活性炭とイオン交換樹脂のタイプが中心で、フィルターカートリッジは頻繁に交換が必要となります。

それではあまりお徳とはいえないのではないかといわれれば実は普通の水道水に水道管に使う浄水器にも1分間に1リットル~2リットル程度しか除去能力がなく、浄水器の能力の30%しか発揮できないのです。
そういう意味では浄水器を料理に利用することは難しく飲み水として利用することだけが専門になるでしょう。
どちらにしてもフィルターだけはこまめにチェックして、安全な水を作るようにすることが美味しい水を飲めることにもつながるといってもいいでしょう。

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