水をどのように飲んでいますか。
喉が渇いた時に飲むようにしているという人が多いようなのですが、１日の希望量は２リットルであくまでこまめに飲むことが推奨されています。
具体的にはコップ１杯の約２００ｃｃを１０回も飲めばあっさりと達成できますし、希望としては８回とも１時間おきとも言われておりますが、体内の水分量の急激な変化を防ぎ血液がドロドロにならずに、体内を巡回することが大切です。

コップ１杯の水を飲むのが辛かったり、お腹を壊してはいけないのであくまで自分のペースで飲んでいいのですが、一気にたくさん飲むのは間違った飲み方です。
喉が渇いていたからというのはいけません。
喉が渇くと言うことは軽い脱水症状を起こしている初期の症状です。
そんなになるまで水を飲まなかったということでは駄目なのです。
喉が渇く前にあくまで少しずつでも飲んで、血をドロドロにしないのが正解です。

そんなに水を飲んだら水太りをするというのは間違いです。
水は代謝されて古いものと入れ替わることによって出ていきます。
水が中に止まるのは腎臓が悪かったり、塩分を摂りすぎていて身体が無意識にとどめようとしたり、またはホルモンバランスが崩れているような人です。
病気により水を飲むことを制限されてしまっている人たちがいます。
その人たちは医師の指示を守ってください。
他の人は水を飲むことによって健康になる方が多いのです。

何故水を飲んだら太ると勘違いされていたのかは、ダイエットしていて水を飲んだだけで太ってしまうという女性の場合は、水分が貴重な栄養として捕えられて体内でむくみという形ででも捕らわれた可能性があります。
人間の身体は生命を優先させますから、あまり極端なダイエットは多大なリバウンドと共に失敗します。
また太った人ほど飲み物を大量に飲んで汗をかいているからかもしれませｎ。
しかし大粒の汗にダイエット効果はなく、飲んでいるものが水でないのなら参考にはなりません。
水のことをよく知り、自分に合った飲み方をしましょう。
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