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まろやかな水ってどんな水?

まろやかな水というのは軟水の中でも特に硬度が低いもののことを言います。
硬水のことを硬い味がすると言うように、軟水はやわらかくまろやかな味と言われています。
日本のほとんどの水は硬度20~100の軟水となっていますので、硬度がそれ以下になるとまろやかに感じるようです。
軟水の硬度が低いほどに赤ちゃんのミルクを作るにも最適とされます。

実際にまろやかとされる天然水のなかに硬度が4mg/lというミネラルウォーターがあります。
「健康のために飲む天然水 財宝」は鹿児島のシンボルである「桜島」から10km程、南下した鹿児島県垂水市の地下1000メートルの深さから55℃の高温で湧き出ている天然水です。
他にも硬度は19mg/lと上がりますが、一般の軟水よりは低く口当たりのよい水が「岐阜養老の天然水 ネットプライ水」です。
今から1300年前に元正天皇が「老いを養う若返りの水」と褒めたたえた養老の滝の水を使い、ペットボトルまで樹脂から作っています。
飲みやすく美味しく赤ちゃんのミルクを作るのにも最適とされています。

まろやかな水と表現されるのは軟水の特に硬度が低いもののようです。
軟水に慣れた日本人にとっても口当たりはよくいくらでも飲めます。
しかしその真の効果はやはり赤ちゃんに対して発揮されるといってもいいでしょう。
赤ちゃんは軟水でミルクを作られるのが好まれます。

それは赤ちゃんに必要以上にミネラルを与えてしまいますと、お腹を壊してしまうからです。
ミルク自体に必要な栄養がたっぷりと入っていることが多いために、ミネラルウォーターによって過分になることを避けなければなりません。
そのためには軟水の中でも高度の低いミネラルウォーターはまさに赤ちゃんに相応しいと言えるでしょう。
硬度が低くなればなるほどに純粋に近くなり、それでも純水のように全ての成分がなくなったわけではないミネラルウォーターこそ、まさに口当たりの良いまろやかな水でしょう。
また、ウォーターサーバーの利点についても参考にご覧ください。

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