カラダに貢献

水と美肌の大事な関係

人間の身体の70%は水でできています。
人間は食べなくても少しの間は生きられますが、水がなければ生きることは出来ません。
健康な大人ならば1日に約2リットル~3リットルの水を排出すると言われており、当然それ以上の水を摂らなければ、身体の内も外も乾いてしまいます。
潤いのある肌にはなりません。
肌のターンオーバーにも水は必要とされており、また水を飲み、排出することで古い老廃物の排出なども出来るのです。

しかし一度に大量に飲んでも身体の中に行き渡ることなく、尿になって排出されてしまいす。
こまめな水分補給によって代謝が上がり、老廃物が一緒になって排出されるのです。
また「水太り」という言葉がありますが、正確には水分で太るわけではありません。
むしろ逆といってもよく、水分を摂らないと身体から水分をださないようにしてむくみとしてしばりつけてしまう症状なのです。

だいたい肌に潤いを与える水分量は目安として、一日コップ8杯程度と言われています。
ちなみにお茶やジュース、ビールなどのアルコールは含まれません。
身体が他のものとして栄養などを摂り、排出してしまうからだそうです。
ですから普通の水を飲まれるようにお勧めしています。
水を飲むことによって、身体や肌の新陳代謝がよくなり、肌の色艶やハリの維持を助けます。

逆に水分が少ない肌はしわなどが多いのです。
コップ8杯が多いと感じる人もいるようですが、分けて飲むと大したことはありません。
朝に1杯、朝食前に1杯、10時頃に1杯、昼食前に1杯、15時頃に1杯、夕食前に1杯、入浴後に1杯、寝る前に1杯で8杯は簡単に飲めます。
時間に決まりはありませんが朝食と昼食の間や、昼食と夕食の間に飲みましょう。

入浴の前後や寝る前の水分補給は大切にしましょう。
特に寝る前はトイレに目が覚めたら面倒だという理由から嫌う人もいますが、肌の代謝は夜、寝ている時に行われます。
1日に摂った水分によって肌の代謝状態も変わってくるのですから、しっかり水分を摂って、眠りにつきましょう。

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